新型コロナウイルスは「消滅せずに目立たなくなる」だけ
新型コロナウイルス(SARS2)について、
いつしかウイルスが消え去って、
どこにでかけても安心!!
という世界が来ると思っている人がいますが、
おそらくこれは正しくないでしょう。
というのも、SARS(SARS1)やMERSも、
実際にはまだ毎年のように感染者や死亡者を出しています。
要は、大きな数でなくなったし、一応昔のウイルスになったので、
『目立たなくなっただけ』
です。
そのため、新型コロナウイルス(SARS2)も
完全に感染リスクがない世界は来ず、(その程度は置いておいて)
みながそのリスクを脳裏に抱えた状態で生活する世界
がやってきます。
あらゆる場面で"濃厚接触する価値"が問われるようになる
仕事で在宅勤務・リモートワークされている方は
よく分かったかと思いますが、
基本的に仕事で本当に誰かと会う必要性などほとんど無いです。
そして、わざわざ立派なオフィスを一等地に借りて
みんな集まる必要性ももちろんないです。
(サボる人を監視するなど以外には。。。)
また、サービスを利用する消費者の立場でもそうです。
テイクアウトやデリバリーが安く使えるにもかかわらず、
わざわざ「三密」しに、レストランや居酒屋に行く必要は無いのです。
さらに言えば、恋愛などでもそうです。
男女問わず、複数の人と関係を持つのは、
あからさまに感染リスクを高めますので、
それを避ける流れになるでしょう。
もう少し言うと、人数に関わらず、
そもそも相手が感染リスクを犯してまで会いたい人かどうか、
ということになってきます。
まさに、「キミ、僕と濃厚接触する価値ある?」なのです。
もう戻らない社会の変化
緊急事態宣言の解除やコロナウイルスの終息があれば、
今までと同じ社会や経済に戻る、、、
と思ったら、やはり大間違いです。
が、この変化に戸惑うどころか、きちんと真正面から受け入れて
この変化に乗れた人は、大きく人生が開けていくものと思います。
では!!
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